病院で起立性調節障害と言われたけれど改善しない…そんな時に考えたいこと
2026年06月3日
「起立性調節障害と診断されて薬を飲んでいるのに良くならない…」
「朝起きられないまま学校を休み続けている…」
「頭痛やめまいがなかなか改善しない…」
このようなお悩みでご相談をいただくことがあります。
起立性調節障害のお子さんの多くは、適切な治療や生活習慣の見直しによって少しずつ改善していきます。
しかし、中には症状が似ている別の原因が隠れているケースもあります。
実際に当院でも経験したケースがあります
以前、起立性調節障害として来院されたお子さんがいました。
病院でも起立性調節障害と診断されていましたが、お話や症状の経過を詳しく伺う中で気になる点があり、医療機関での精密検査をおすすめしました。
その後、その方は「脳脊髄液減少症」と診断されました。
もちろん、このようなケースは多くありません。
しかし、症状が似ているため見分けが難しいことがあるのも事実です。
起立性調節障害と似た症状が出ることがあります
例えば、
・脳脊髄液減少症
・貧血
・睡眠障害
・片頭痛
・自律神経の不調
などでも、
- 朝起きられない
- 頭痛
- めまい
- 倦怠感
- 集中力の低下
といった症状が現れることがあります。
特に貧血は見逃されることがあります
当院に来られるお子さんの中にも、貧血が関係しているケースがあります。
特に、
- 母親や姉妹に貧血の方がいる
- 鉄剤を飲んだことがある
- 健康診断で貧血を指摘されたことがある
- 顔色が悪い
- 疲れやすい
- 氷だけを食べたがる
このような場合は、一度検査を受けてみることも大切です。
改善しないからといって別の病気とは限りません
もちろん、改善しないからといって必ず別の病気が隠れているわけではありません。
起立性調節障害そのものが改善まで時間のかかる症状だからです。
実際には、
- 夜の眠りが良くなる
- 朝の目覚めが少し楽になる
- 頭痛やめまいが減る
- 学校へ行ける日が増える
という順番で少しずつ改善していくことも少なくありません。
当院の考え
当院では、何でも起立性調節障害と決めつけることはしません。
お話や症状の経過をしっかり伺いながら、
必要に応じて医療機関での検査をおすすめすることもあります。
大切なのは、「本当に今の状態を正しく把握すること」です。
病院で起立性調節障害と言われたけれど改善しない。
本当にこのままで良いのか不安。
そんな方は一人で悩まずご相談ください。
お子さんの状態を一緒に考えていきましょう。
▼起立性調節障害の詳しい施術内容・ご予約はこちら 起立性調節障害|朝起きられない・中学生の頭痛やめまいの原因



