変形性股関節症(股関節の痛み)
- 階段の上り下りが辛い
- 長時間歩くことが不安
- 年々歩幅が狭くなっている
- 立ち上がる際に痛む
- 手術は出来るだけ避けたい
股関節の痛み|福山市まつなが整骨院
変形性股関節症とは
変形性股関節症は関節の軟骨がすり減り、炎症が起こり炎症が慢性化するとやがて関節の変形につながります。
変形性股関節症の原因とは
・加齢:年齢とともに軟骨がすり減り、軟骨が脆くなる
・肥満:体重の増加によって関節にかかる負荷の増大
・先天的なもの:先天的な関節疾患や家族歴にゆるもの
・過去の怪我:過去のスポーツなどにより発症する股関節症
・歪みによるもの:身体の歪みや姿勢の悪化により関節の負荷が増して起こるもの
姿勢と股関節の関係
股関節は上半身の骨盤と下半身の大腿骨をつなぐ重要な関節です。
姿勢が崩れることで頭は前に移動し、背中は丸くなり、
重心は後方へと崩れ、骨盤にも影響を与え、股関節にかかる負荷が増し、変形の原因となります。
逆に姿勢が整うと、股関節の負荷を軽減出来ると言うことです。
変形性股関節痛とインナーマッスルの関係
変形性膝関節症の原因の一つに加齢があります。加齢は骨だけでなく筋力低下もその一つです。
股関節は骨盤と大腿骨から形成される関節です。
腰椎から出て骨盤の前を通り大腿骨に付着する腸腰筋の筋力低下は変形性股関節症に大いに影響を与えます。
腸腰筋はインナーマッスルと言われ身体を支える筋肉です。
その腸腰筋の筋力低下により身体を支えることが出来なくなり姿勢の悪化につながります。
腸腰筋は20代前半をピークに年間1パーセントずつ減少し50代には30%低下、70代には50%低下と半分になってしまします。
変形性股関節症の施術
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変形性股関節症の痛みの原因を明確に
「問診」「検査」によりお身体の状態を把握する事で股関節の痛みの原因を明らかにしていきます。
姿勢の検査、関節の動きの検査、神経の伝達の検査など各種検査によりお身体をチェックします。
正しい検査があって初めて良い施術が出来るのです。 -
身体の歪みや姿勢の悪化に対してアプローチ
身体の歪みや姿勢を整える事で股関節にかかる負担の軽減していきます。姿勢が整い負担が減ることで痛みの緩和や動きの範囲の変化も期待できます。
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電気の刺激で股関節の痛みに影響する腸腰筋(インナーマッスル)にアプローチ
腸腰筋(インナーマッスル)の筋力低下は姿勢の悪化や身体の歪み、腰痛、股関節痛、膝痛など身体に大きく影響します。
股関節の痛みの為、動きの制限があると周辺の筋肉が使えなくなり弱ってしまい更に痛みの増加や身体の歪みが起こる悪循環になります。
当院では最新の電気刺激による施術をご案内しております。
電気刺激により普段使えていない筋肉にアプローチする事で
関節の動きや姿勢の安定が増す事で股関節の痛みの改善を図ります。
施術の目的は痛みの改善だけが目的ではありません。一時的な痛みの改善も大事ですが再発しない身体作りが大切です。