頚椎症

このようなお悩みはありませんか?
  1. 慢性的に首から背中が痛む
  2. 首だけでなく腕や手のしびれも出てきた
  3. 指の感覚が鈍くなり、ボタンをとめたり細かい作業が難しくなった
  4. 握力の低下や手を上げることが難しい

頚椎症とは

首は頸椎と言われる7つの骨で形成されています。

頸椎の加齢により、椎間板の変性がおこり、首の痛みなどをおこすものを総称して頚椎症と言います。

また、神経や脊髄が圧迫され腕や手にしびれが起こるものを頚椎症性脊髄症や頚椎症性神経根症と呼ばれる場合があります。

頚椎症の原因

頸椎のクッションの役目をする椎間板が加齢により水分が奪われ、弾力の低下、ヒビ、椎間板のつぶれによって頚椎症を起こすと言われています。

更に状態が悪化する事で神経を圧迫し、しびれや握力低下などの神経症状に場合もあります。

加齢によりクッションの役割をする椎間板の変性により

骨の変形の形成や靱帯が分厚く硬くなることで

脊髄を圧迫し手や腕のしびれを起こします。

頸椎のヘルニアや骨棘の形成により神経を圧迫し手や腕にしびれを起こします。

特徴としては片側に症状が出るものが多いです。

一般的な治療法

  • 外科的手術 歩行障害や巧緻運動障害、排尿障害など重度の場合
  • 装具療法 頸椎カラーなどにより患部の安静や痛みの抑制
  • 薬物療法 痛みやしびれの症状に応じて痛い止めや神経障害性疼痛薬などが処方
  • 牽引療法 頸椎を牽引する事で椎間板の負荷を減らし症状の軽減
  • 温熱療法 温めることで血流の改善や痛みの軽減
  • リハビリテーション 理学療法士による運動やマッサージ

まつなが整骨院での頚椎症の施術の3つのポイント

  1. 問診・検査によりお身体の状態を把握します。

    施術説明

    問診・検査が重要だと考えています。まずは、問診によって痛みの原因を明確にし適切な施術プランを立てます。問診によって頂いた患者さんの情報から最適な施術の選択や的確なアドバイスを行います。
    検査では頂いた情報から全身の状態の検査、関節の検査、神経伝達の検査など各種検査を行い痛みやしびれの原因を明確にしていきます。この検査を元に患者さんのお身体の状態や適切は通院回数やペースをご案内します。

  2. 頚椎症の痛みや症状の原因を解説していきます。

    問診や検査により得られた情報から頚椎症の原因を解説いたします。実は昔の事故やケガなどが原因となる事もあります。

  3. 頸椎の正しい動きを取り戻す

    頚椎症の痛みやしびれを解消するために安心安全に頸椎の動きを良くする必要があります。その為、頸椎の歪みに直接アプローチしていきます。専用の機械を用いて振動刺激によっておこないます。ボキボキなどする事はありません。