むちうち症状に関するよくある質問

2025年10月21日

頭痛

交通事故のケガで起こるむち打ち症状についてのお話です。

むち打ちはレントゲンに写らないって本当?

写りません!!

レントゲンでは骨しか写りませんので、筋肉や靱帯の損傷であるむち打ちはレントゲンには写りません。

ただし、レントゲンで骨の状態を把握するのは交通事故の治療には大事な事です。

むちうちって何なの?

むちうちとは交通事故の際に首が急に激しく動かされることで起こる、首や肩におこる症状を総称した呼び方です。

正式名称は「頸椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」と言われています。

代表的な症状は

首の痛み、後頭部の痛み首すじから肩にかけての痛みなどが多くあります。

その他、めまい、頭痛、吐き気、不眠など自律神経症状も出る事も!

むちうちの治療法は?

むちうちの初期

安静、固定、アイシングなどが一般的です。

痛みが強い場合は痛み止めや鎮痛効果のある電気治療など

むちうち後期

手技療法や電気治療を行い、残った症状を緩和する事を行います。

後遺症が残る?

残る場合もあります。

適切な治療を必要な期間ちゃんと受ける事で後遺症が残らないようにするのも大事な事です。

病院の先生や整骨院の先生に相談して適切に通院しましょう。

むちうちはどこで治療を受けるのが良い?

前提として整形外科で検査をすることが最初にすることです。

骨に異常がないとわかってからは

整形外科や整骨院のどちらでも治療を受ける事が出来ます。

整形外科ですと、大きなケガの時の手術や治療を受ける事が出来ます。

また、痛み止めなど薬を出してくれるのも病院のメリットです。

整骨院ですと、手技による施術や電気治療を受ける事が出来ます。

また、営業時間が遅くまでやっていて仕事や学校終わりに通いやすいのも特徴です。

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